それでも人は美しい。

こんにちは。ディルです。

今回は真面目な記事です。

なんか疲れたな。生きるのが辛いな。心が弱っている人に向けた記事です。

厳しい事は書いてません。安心してください。

本日の記事は、とある方から連絡をいただき、それなら

一人でも多くの人に見ていただいて、少しでも役に立てばな。と思い

まとめてみた記事です。

それでは始めます

生きるのが疲れちゃったら

まずは

休みましょう

周りからなんて言われようと

貴方はまず、自分を第一優先で考えて。

運動をして疲れたら、休憩しますよね?

勉強したら甘いものとってリラックスしますよね?

が疲れた時はどうしてなにもしてあげないんですか?

体、脳、心

これらは三位一体です。

どれか一つが欠けてもいけません。

なのに、心にだけみんな厳しいのはなぜですか

でもね、僕もそうなんです。

色が見えてない

実はディル、色がみえてません。

これ知ってる人、ほぼいません。

遡ること、5〜6年前くらい、ディルの中で衝撃的な事がおきました

ディルにとっては、世界がひっくり返るような事です。

その時から、気付いたら、色が見えなくなっていました。

色が見えないといっても、

これが赤

これが緑

これが紫

色は見えてます。ただ、色が見えないんです。

矛盾してますよね。

日常の風景でも色は見えてます

信号も判断できます

色弱とかでもありません。

ただ、色が見えないんです。

もっと言うなら、事が起こって(正確には色がいつから見えなくなったのかは覚えてない)

から、徐々に色が消えていきました。

ある時、自分の見ている景色から色が消えている事に気付きました。

説明は難しいのですが、比喩的表現ではなく、本当に色がみえてません

心の回復には時間が物凄くかかる

そんなディルも5年近くの歳月をかけて、色々と苦悩と向き合い、

少しずつ、色が見えてくるようになりました。

自分で言うのはあれですが

ディルは心が強いほうだと思ってます。そのディルですら、5年。

こんなにかかっても完治(するのかはわからない)していない。

そんなレベルです。

骨折とかの目でみてわかる物理的損傷と違って

心の怪我は、まわりからはわからない

だから厳しい。だから辛い。

だからとりあえずは

逃げよ

治療の仕方は誰にもわからない。他人はもちろん自分でも

ここ最近の事ですが、

年下の男女と飲みにいく機会がありました。

人生で3度目の、潰れる。まで飲みました。

若い子ノリでついていけませんでした。たけど物凄く楽しかった。

潰れてしまったのですが

ポツリポツリと覚えている所はあり、

その時に自分の脳内では、

アルコールの影響なのか、その時の楽しいという気持ちなのか

なにかは正直わかりませんが

心に、安心 などのホッコリとした気持ちが残っていました

この安心が、童心に戻りバカをしたからなのか

それともアルコール飲みすぎて脳がばぐったのか

原因はわかりません

でもアルコールが抜けた時もその気持ちは変わらなかったので

気持ちとしては、おそらく本物だと思います。

そして面白い事に

色がまた少し見えるようになったんです

モヤが少しとれるというか。これの繰り返しです

これは飲み会が起因するかはわかりません

しかし、色がついたのは事実です。

なので、

自分でも理由がわからない事で一歩進む。

なんて事は全然あるんです。

人の生き方に公式はない

人の生き方に決まりはありません。

化学や公式で人間の心を測らない。少なくと俺は。僕は。

公式で、現代の生き方にあてはめ

他人が決めたルールで人間を解いて行く。

そのような事は絶対にしたくありません。

今、幸せな気持ちは

日光をあび、リラックス作用のある歌をきき、タバコを吸って、どっかの神経が

刺激されて、*幸せ*と思う気持ちがある。

きっとそうだと思います。現実は。

脳内に電気ぶちこんで、気持ちが良い、幸せホルモンドバドバだせば

きっと同じ気持ちになるんでしょう。だから覚醒剤ってものがあるわけで。

【人間は実は観察されている(飼われている)作られたもので、ゲームのキャラみたいに、

自分たちをプログラムして作成した人がいる】

こういう説が話題にあがることがあります。

確かに、フラワーオブライフ、369の法則、など

あまりにもできすぎてないか?と思う事もあります。

じゃあ世の中すべてが決まった事、すべては化学(科学)で決められている

法則にしたがっている。

それでいいんでしょうか。科学者の人はそうかもしれませんが

我々は一般の人間です(科学者さんいたらすみません)

もし仮に現実がそうだとしても、

些細な事でも、幸せを感じて生きてみませんか

安心して、心安らぐ生き方をしてみませんか

現実に時には向き合わず、心に従ってみませんか

健康で元気な方へ、助けなくていい、否定しないであげて

人の生き方なんて千差万別

ディルみたいにできる人もいれば

塞ぎ込んでもうまったく駄目な人もいる

その人を守ってあげて、助けてあげて。とはいいません。いえません。

でも

世の中の公式(常識)にあてはめて、

否定だけはしないであげてください。

貴方が芸術作品をみて感動するのも

綺麗な景色で心おどるのも

映画をみて興奮するのも

それ常識(科学、公式)ですべてそう思ってるだけだよ。

って言われたら、

自分の感性を否定された気になりませんか。

それは不快だし、悲しい気持ちになりませんか。

僕はなります。

正義の向こう側は悪ではなく、相手にとっての正義なんです

もしかしたら、貴方よりちっぽけで、弱い正義かもしれない。

それでも、相手にとっては全力本気の正義なんです。

人との関係は凄い。縁(えにし)は絶対にある

今日、ほんとに合った話。

以前、とある、とんかつ屋さんに行った時、レジ会計まちで店員さんをまっていたら

目の前にスマホを忘れていったらしく、棚にスマホがおいてありました。

それを会計にきた店員さんに渡し、

「スマホ忘れていくなんてめずらしいですねー!俺も忘れ物ないかな?!」

って言って、レジ近くのカウンター席で食べたので、

ひょこって身をカウンター側にのりだして、

「忘れ物は僕の残り香だけだったわー!笑」

ってやりとりがあったんです。

多分、1年ぐらいまえ。

言われるまで、自分は忘れてました。

そしたら、今日、その店員さんがレジで、上記の話をしてきて、

「ああーあの時の店員さーん!」

ってなったんです

会計中の、ほんの1分くらいの会話なので、なにがあったのかとかはわかりませんが、

僕とのそのスマホ忘れの件があった時らへんに、

人生終わらせる事を考えるようなできごとがあって、死を真剣に考えていたそうです。

その時に僕と会話して、笑って

ああ、こんなくだらない事でも私まだ笑えるんだ。

って思って、

もう少し生きてみよう

って。

「今度お客さんきたら、ありがとう!って言おうと思っていて!ほら、お客さん特徴あるから次きたらわかるかなって!笑」

僕は会話をいわれなければ思い出せないレベルのできごとです。

そして近々、地元に帰るので仕事はやめるようです。

今日、たまたま、あの時間帯に、あの方がシフトにはいっている、

あそこに食事に行かなかったら、この話は永遠に僕に伝わることはなかったんです。

一期一会、今後この方と会うことはないでしょう。

でもこの方の記憶に僕は永遠に残るはずです。

これを縁(エニシ)と言わず、なんというのでしょうか。

なので、

自分ではわからなくて、相手にとっては薬にも毒にもなりうる

そんな事が世の中あるわけです。

こんなディルですら、一人に希望を与えられているんです。

貴方だったらもっと色んな人に、希望をあげられます。

それでも人は美しい

自分は人間は美しいと思っています。

矛盾があり、

汚く、

自己中心的な生き物で、

欲望がつきなくて、

嫉妬し、

上げたらキリがない。

だけども人間は美しい

いや

だからこそ人間は美しい

この先、もっと色んな人と関わっていって

自分なりの

*人間とは*

という答えをさがしていこうと思います。

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